三浦一馬[バンドネオン] 関 朋岳[ヴァイオリン] 佐藤晴真[チェロ] ニュウニュウ[ピアノ] ースーパー・ソロイスツー 11月29日(土)
2025年11月29日(土)
15:00開演(14:00開場)
北九州市立響ホール
(北九州市八幡東区平野1-1-1)
チケット料金[全席指定]
一般 | 5,000円(前売) |
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25歳以下 | 2,500円(前売) |
※当日500円増 ※25歳以下=2000年以降生まれ、入場時本人により証明書要提示
◆チケットぴあ [Pコード:295-056]
◆ローソンチケット[Lコード:84912]
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プログラム
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プロフィール
三浦一馬[バンドネオン]
2006年に別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、その後自作CDの売上で渡航費を捻出してアルゼンチンに渡り、現在に至るまで師事。
2008年10月、イタリアのカステルフィダルドで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たす。
2011年5月には別府アルゲリッチ音楽祭に出演し、マルタ・アルゲリッチやユーリー・バシュメットら世界的名手と共演し、大きな話題と絶賛を呼んだ。
2014年度出光音楽賞受賞。バッハからガーシュウィンまでを編曲・演奏するなど、既成の概念にとらわれない意欲的な取り組みや、バンドネオンの可能性を追求する真摯かつ精力的な活動ぶりが2010年9月NHK「トップランナー」に取り上げられ、再放送となる反響を呼ぶ。テレビやラジオ出演も多数。
2017年、ドイツにてドグマ・チェンバーオーケストラとマルコーニ作曲の「カーメラタンゴス」で共演。また自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を新たに結成し、さらなる活動の場を拡げている。
また、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の大河紀行音楽演奏を担当するなど若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。
2022年日本コロムビアより三浦一馬五重奏団「ピアソラスタンダード&ビヨンド」、2024年8月にバンドネオン・レジェンド~ベスト・オブ・ピアソラ&マルコーをリリース。
使用楽器は、恩師ネストル・マルコーニより譲り受けた銘器、Alfred Arnold。
合同会社Moon オフィシャルサイトより
https://www.moonjapan.net/kazuma-miura
関 朋岳[ヴァイオリン]
2024年第20回記念ハチャトゥリアン国際コンクール(アルメニア)にてヴァイオリン部門日本人史上初の優勝及び2つの特別賞を受賞。バルトーク国際コンクール2023(ハンガリー)にて第2位及び2つの特別賞を受賞。2024年第1回グリューネヴァルト国際コンクール(ベルリン)では全ラウンド満票にて優勝。2018年第16回東京音楽コンクールでは弦楽部門第1位。同年日本音楽コンクールでもファイナリストとなる。
ソリストとしては、これまでに日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、アルメニア国立交響楽団他、国内外の様々なオーケストラと共演している。
3歳から才能教育研究会にてバイオリンを始め、2007年にはテン・チルドレンのメンバーとして国内ツアーに参加。その後10歳にしてオーケストラと初共演を果たす。2010年全日本学生音楽コンクール小学校の部東京大会第1位、2011年全日本学生音楽コンクール中学校の部東京大会第1位。ロン・ティボー国際コンクール、クライスラー国際コンクールセミファイナリスト。東京音楽大学付属高校、及び東京音楽大学アーティストディプロマコースに特別特待生として在籍し卒業。在学中は福島育英会奨学生に選ばれる。その後はフランスのパリ・エコールノルマル音楽院にてフローリン・シゲティ氏に師事。これまでには原田幸一郎、神尾真由子、小林健次、神谷美千子、漆原朝子、守田マヤの各氏に師事。
オーケストラや室内楽にも精力的に取り組んでおり、オーケストラでは18歳より3年半NHK交響楽団アカデミー生として研鑽を積んだ。現在は東京交響楽団や東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団をはじめ様々なオーケストラにゲストコンサートマスターとして度々招かれている。室内楽では、2017年にチェルカトーレ弦楽四重奏団を結成し、第5期サントリー室内楽アカデミー生として活動。秋吉台コンクールやルーマニア国際コンクールで入賞、フィンランドでのクフモ室内楽祭ではオレグ・カガン メモリアルファンドを受賞する。フィリアホール、第一生命ホール、宗次ホールなど各地でリサイタルを開催し好評を博す。2021年にはTrio Gokokujiを結成し、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第2位。他にも、2023年ニューヨーク・ジャパンソサエティでの新作オペラにて弦楽四重奏メンバーとして初演を成功させ、またニューヨークのチェルシー音楽祭に室内楽奏者として参加するなど活動の幅を世界に広げている。
2022年度ローム奨学生。使用楽器は(株)日本ヴァイオリンより特別貸与されたFrancescoRuggieri。
株式会社AMATI オフィシャルサイトより
https://www.amati-tokyo.com/artist/violin/moon.php
佐藤春真[チェロ]
その世代で最も注目を集める気鋭のチェロ奏者。 2019年、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクール チェロ部門において日本人として初めて優勝して、一躍国際的に注目を集めた。18年には、ルトスワフスキ国際チェロ・コンクールにおいて第1位および特別賞を受賞している。ほかにも泉の森ジュニア チェロ・コンクール金賞、全日本学生音楽コンクール第1位および日本放送協会賞、日本音楽コンクール第1位および徳永賞・黒柳賞、ドメニコ・ガブリエリ・チェロコンクール第1位、アリオン桐朋音楽賞など、多数の受賞歴を誇る。
18年、ワルシャワにて「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」に出演。19年には、本格デビューとなるリサイタル公演を行う。以降、エッシェエンバッハ指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ポペルカ指揮プラハ放送交響楽団、バイエルン放送交響楽団をはじめ、国内外の主要オーケストラと共演を重ねており、リサイタルや室内楽にも積極的に取り組んでいる。
20年には、名門ドイツ・グラモフォンよりデビューアルバムとなる『The Senses~ブラームス作品集~』をリリースし、第13回CDショップ大賞2021クラシック賞を受賞。21年には、『SOUVENIR~ドビュッシー&フランク作品集』、23年に『歌の翼に~メンデルスゾーン作品集』をドイツ・グラモフォンよりリリースした。 また、23年に NHK Eテレで放送されたアニメ『青のオーケストラ』に演奏キャストで参加するなど、多方面での活躍が期待されている。
これまでに、林良一、山崎伸子、中木健二の各氏に師事。現在は、ベルリン芸術大学にてイェンス=ペーター・マインツ氏に師事している。 15年東京都北区民文化奨励賞受賞。15年ヤマハ音楽振興財団奨学生。16年度東京藝術大学宗次特待奨学生。18年ロームミュージックファンデーション奨学生。20年、音楽芸術文化の発展に貢献し、将来一層の活躍が期待される若手チェリストに贈られる、第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第30回出光音楽賞を受賞。21年度文化庁長官表彰。22年、第32回日本製鉄音楽賞を受賞。江副記念リクルート財団第52回奨学生。 使用楽器は宗次コレクションより貸与されたE.ロッカ1903年。現在、ベルリンと東京を拠点に活動している。
株式会社AMATI オフィシャルサイトより
https://www.amati-tokyo.com/artist/violin/moon.php
ニュウニュウ[ピアノ]
1997年中国生まれ。史上最年少8歳で上海音楽院入学し、ニューイングランド音楽院等を経て、2018年名門ジュリアード音楽院卒業。これまでに、ビエロフラーヴェク、カスプシク、ズヴェーデン、佐渡裕、大友直人、飯森範親ら名匠の指揮で、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、読売日本交響楽団、パシフィックフィルハーモニア東京、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団などと共演を重ねている。
わずか12歳で、サントリーホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)でソロリサイタルを行い日本デビュー。
10歳の若さで旧EMIクラシックスと専属契約を締結し、2017年新たにユニバーサル・ミュージックと専属契約を交わし、「リスト:ピアノ・ソナタ ~ヴィルトゥオーゾ&ロマンティック・ピアノ作品集」をリリースし、レコード芸術で特選盤に選ばれた。2023年幅広い時代の作曲家の作品と自作曲を収録した「Lifetime」をリリース、2024年4月には「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、交響曲第6番《悲愴》」のライブ録音CDをリリース。
2018~19年にNHKで放送され、現在もNetflixで独占配信中のTVアニメ『ピアノの森』では、天才中国人ピアニスト=パン・ウェイの演奏を担当した。
ニュウニュウ オフィシャルサイトより
https://niuniu-jp.com/biography/