サロン・コンサート 鳥羽咲音[チェロ] 鳥羽泰子[ピアノ] 11月5日(水)
2025年11月5日(水)
14:00開演(13:30開場)
西日本工業倶楽部(旧松本家住宅)
(北九州市戸畑区一枝1-4-33)
チケット料金[全席自由]
一般 | 4,500円(前売) |
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プログラム
メンデルスゾーン:協奏的変奏曲 ニ長調 op.17, MWV Q19
N.ブーランジェ:チェロとピアノのための3つの小品
フランク:チェロ・ソナタ イ長調 (原曲:ヴァイオリン・ソナタ) 他
※やむを得ぬ事情により、演奏者、曲目の一部が変更になる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。
プロフィール
鳥羽咲音[チェロ]
2005年、音楽家の両親のもと、ウィーンで生まれる。
6歳から毛利伯郎氏に師事し、アントニオ・メネセスやダーヴィド・ゲリンガス各氏のマスタークラスにも参加。数多くのコンクールで優勝、入賞を果たし、2019年「服部真二音楽賞」受賞。東京・春・音楽祭やプラハ・ドヴォルザーク音楽祭でのソロ公演ほか、原田幸一郎、大友直人、広上淳一、沼尻竜典、服部譲二、山田和樹、角田鋼亮らの指揮で、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、広島交響楽団、ウィーン室内管弦楽団などと共演。
桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを経て、2022年からベルリン芸術大学でイェンス=ペーター・マインツ氏に師事。使用楽器はアンネ=ゾフィー・ムター財団より貸与された1840年製のジャン=バティスト・ヴィヨーム。Mutter's Virtuosiのメンバーとしてツアーに参加するほか、室内楽でもムターと共演している。
公益財団法人江副記念リクルート財団第50回(2021年)奨学生および、公益財団法人ロームミュージックファンデーション2021、2022年度奨学生。
鳥羽泰子 [ピアノ]
ジュリアード学院音楽部門ピアノ科及び、同校修士課程を修了。オーストラリア放送協会主催音楽コンクールピアノ部門、ベルギーのEmmanuel Durlet国際ピアノコンクール、イタリアのGino Gandolfi国際ピアノコンクールなど数々のコンクールで優勝している。
モーツァルトの演奏を高く評価され、これまで徳間ジャパンとキング・インターナショナルから14枚のディスクをリリース。なかでも『モーツァルト: ピアノ小品集』はレコード芸術誌の特選盤に選ばれ、好評を得る。
2013年に「東京トリオ」を結成(Vn 江口有香、Vc 江口心一)。オーストラリア、北米、ヨーロッパと日本で演奏活動を展開している。