日本の伝統芸能 能×日本舞踊 時代(とき)の美 -室町の幽玄 江戸の粋- 11月16日(土)
2024年11月16日(土)
14:00開演(13:00開場)
*公演時間:約2時間30分
北九州市立響ホール
(北九州市八幡東区平野1-1-1)
≪八幡中央高校芸術コース書道専攻の皆さんが本公演のために創作した作品を展示します!≫
本公演をより楽しく鑑賞できるよう『能と日本舞踊の楽しみかた講座』を開催します。
<事前申込制(抽選)>詳しくはコチラから
チケット料金[全席指定]
一 般 | 4,000円(前売) |
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ペ ア | 7,000円(前売) |
U-25 | 2,000円(前売) |
※当日500円増 ※ペア券は前売りのみ
※U-25=25歳以下(1999年以降生まれ)、入場時本人により証明書要提示
◆チケットぴあ [Pコード:268-544]
◆ローソンチケット[Lコード:84671]
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プログラム
【第一部】
実演付レクチャー
能×日本舞踊
【休憩】(40分)
ホワイエにて装束展示、能面体験、和楽器体験、和楽器演奏
【第二部】
長唄「娘道成寺」(若柳流)
半能「土蜘蛛」(金剛流)
長唄 立方/若柳佑輝子(若柳流)
唄 /杵屋勝彦、杵屋喜三助
三味線/杵屋勝九郎*、今藤敏之
囃子/中村壽鶴、望月善行、望月大貴、中村壽翔、藤舎伝生
能 シテ/金剛龍謹* 地謡/今井清隆*、豊嶋晃嗣*、宇髙竜成* 働き/惣明貞助(金剛流)
ワキ/有松遼一 ワキツレ/岡 充
小鼓/曽和鼓堂* 大鼓/白坂保行* 太鼓/古谷 潔* 笛/森田保美*
*印・・・重要無形文化財保持者
進行・解説 金子直樹(能楽評論家)
※やむを得ぬ事情により、演奏者、曲目の一部が変更になる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。
プロフィール
若柳佑輝子 [日本舞踊/若柳流]
日本舞踊若柳流四世家元若柳壽延の長女。立命館大学文学部人文学科卒業。3歳で義太夫・長唄「京鹿子娘道成寺」にて初舞台を踏む。2005年若柳壽延家元より「若柳佑輝子」の名を許される。立命館大学文学部在学中に、「京都光華高等学校」日本舞踊非常勤講師となり、以降、「立命館小学校」「東映俳優養成所」「京都文教中学高等学校」等にて日本舞踊を教えるなど、次世代への普及にも努めている。
舞台では、東京・国立劇場での現代を代表する舞踊家による日本舞踊協会公演や、大阪・国立劇場での東西名流舞踊鑑賞会へ出演するなど、京都を拠点に多くの公演に出演。2024年10月には初めての自主公演を開催する。
金剛龍謹 [能楽/金剛流]
1988年、金剛流二十六世宗家金剛永謹の長男として京都に生まれる。幼少より、父・金剛永謹、祖父・二世金剛巌に師事。5歳で仕舞「猩々」にて初舞台。自らの芸の研鑽を第一に舞台を勤め、全国、海外での数多くの公演に出演。新作能や様々なジャンルとのコラボレーションなど既存の能の形にとらわれない新たな試みにも挑戦。また、大学での講義や部活動の指導、各地の小中学校での巡回公演に参加するなど若い世代への普及に努める。自身の演能会「龍門之会」主宰。同志社大学文学部卒業。京都市立芸術大学非常勤講師。公益財団法人 金剛能楽堂財団理事。京都市芸術新人賞、京都府文化賞奨励賞 受賞。