2025年10月18日(土)
15:00開演(14:00開場)


北九州市立響ホール
(北九州市八幡東区平野1-1-1)


コンサート終了後、堤 剛氏によるアーティスト・トークを開催します!
<事前申込制(抽選)>詳しくはコチラから(申込7/8~)
※参加には本公演のチケットが必要です


Coming Soon


チケット料金[全席指定]



S 席 6,000円(前売)
A席 4,000円(前売)
25歳以下(A席) 2,500円(前売)

※A席=2階ステージ周り席
※当日500円増 ※25歳以下=2000年以降生まれ、入場時本人により証明書要提示
◆チケットぴあ [Pコード:295-051]
◆ローソンチケット[Lコード:84907]


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プログラム


J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
ボッケリーニ:チェロ・ソナタ ハ短調 G2
ソッリマ:野生の樹木園
ピアッティ:2つのチェロとピアノのためのセレナード
ボッケリーニ:チェロ・ソナタ ヘ長調 G9
ムストネン:3つのチェロのためのトリプティク
ポッパー:レクイエム op.66
シューベルト(J.コワン編):自然の中の神 D757

※やむを得ぬ事情により、演奏者、曲目の一部が変更になる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。


プロフィール


堤 剛[チェロ]


名実ともに日本を代表するチェリスト。桐朋学園子供のための音楽教室、同学園高校音楽科を通じ齋藤秀雄に師事。1961年インディアナ大学に留学し、ヤーノシュ・シュタルケルに師事。1963年ミュンヘン国際コンクールで第2位、続いてカザルス国際コンクールで第1位入賞を果たし、現在に至るまで世界各地から招かれ、オーケストラとの協演、リサイタルを行っている。

1971年鳥井音楽賞(現サントリー音楽賞)、1973年『ウジェーヌ・イザイ・メダル』(ベルギー)、1974年『芸術祭放送大賞』、1980年『芸術祭優秀賞、レコードアカデミー賞』、1987年『モービル音楽賞、N響有馬賞』、1993年『日本藝術院賞』、1998年『中島健蔵音楽賞』などに加え、2009年秋の紫綬褒章を受章。同年、天皇陛下御在位二十年記念式典にて御前演奏を行った。

2013年、文化功労者に選出。2014年インディアナ大学より『トーマス・ハート・ベントン ムーラルメダル』、2016年『ウィーン市功労名誉金章』、『2016年度毎日芸術賞(音楽部門)』、2018年『文化庁創立五十周年記念表彰』など多数受賞、表彰されている。また、2020年のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団日本公演においてソリストを務め、大反響を呼んだ。

2024年11月には、クラシック音楽の器楽奏者として初めて文化勲章を受章。

最近の録音では『肖像』が2021年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞を受賞、2023年には『R. シューマン:民謡風の5つの小品』をリリースした。
カナダ・西オンタリオ大学准教授、アメリカ・イリノイ大学教授、インディアナ大学教授を経て、現在桐朋学園大学特命教授(元学長2004~2013年)、韓国国立芸術大学客員教授。霧島国際音楽祭音楽監督。公益財団法人サントリー芸術財団代表理事、サントリーホール館長、日本演奏連盟理事長、日本チェロ協会理事長。日本芸術院会員。
2022-2023シーズンは80歳記念公演を行うなど、精力的に演奏活動を行っている。


KAJIMOTO オフィシャルサイトより
https://www.kajimotomusic.com/artists-projects/tsuyoshi-tsutsumi/


スティーヴン・イッサーリス[チェロ]


イギリス生まれ。世界最高峰のオーケストラや指揮者と共演し、ザルツブルク音楽祭やウィグモアホールなどの主要音楽祭やホールに出演、現代最高のチェリストの一人として比類のない多彩な活動を展開している。HIP(歴史的な奏法)にも強い関心を寄せ、古楽オーケストラにも頻繁に客演。チェンバロやフォルテピアノ奏者らとの共演によるリサイタルも度々行っている。同時に現代音楽にも熱心で、サー・ジョン・タヴナーの《奇跡のヴェール》、トーマス・アデスの《見出された場所》など、数々の新作の初演を任されてきた。

レコーディングも数多く、『バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲』がグラモフォン誌の年間最優秀器楽アルバム賞に輝いたほか、ベートーヴェンのチェロとピアノのための作品全集や、ハイドン、エルガー、ウォルトンなどの協奏曲、タヴナーの晩年の作品を録音。2022年には、『チェロ、黄金の10年 1878-1888』と題し、チェロのための音楽が歴史的に最も充実していた時期に焦点をあてたディスクをリリースした。

若い聴衆のための活動にも情熱を傾け、子どもたちに向けて執筆した2冊の書は、多くの言語に翻訳されている。2022年には、『Robert Schumann’s Advice to Young Musicians』の邦訳版『音楽に本気なきみへ イッサーリスと読むシューマンの助言』(板倉克子訳)が音楽之友社から出版された。最新刊は、『The Bach Cello Suites』。

また、言葉と音楽による2つの企画を考案し、自らの執筆でシューマンの晩年や、プルーストと彼のサロンを描いたテキストを織り交ぜた演奏会を行った。ラジオ番組も多く手掛けており、自身のヒーローであるシューマンやハーポ・マルクスのドキュメンタリーを制作している。

主たる使用楽器は、イギリス王立音楽アカデミーから貸与された1726年製のストラディヴァリウス「マルキ・ド・コルブロン」。ガット弦を使用している。


KAJIMOTO オフィシャルサイトより
https://www.kajimotomusic.com/artists-projects/steven-isserlis/


横坂 源[チェロ]


新潟市出身。桐朋学園女子高等学校(男女共学)を卒業後、ソリストディプロマ・コースを経て、シュトゥットガルト国立音楽大学、並びにフライブルク国立音楽大学で研鑚を積む。これまでに鷲尾勝郎、毛利伯郎、ジャン=ギアン・ケラスの各氏に師事。2002年全日本ビバホール・チェロコンクール史上最年少で第1位。2005年出光音楽賞、2008年齋藤秀雄メモリアル基金賞、2010年ミュンヘン国際音楽コンクール第2位、2012年ホテルオークラ音楽賞など多数受賞。2009年には、全ドイツ学生音楽コンクール室内楽部門で第1位を受賞。
 豊かな音楽性やイマジネー ションが卓抜したテクニックで表現され、「力強く、豊かで、円熟した音色、そして高い集中力と、何よりも情熱的で生き生きとした演奏」(ハレール・タグブロット)など、各誌で絶賛されている。
 13歳で東京交響楽団とサン=サーンスのチェロ協奏曲共演を皮切りにソリストとしてデビュー。近年では、ドイツでWürth PhilharmonikerとS.スヴィリドフのチェロ協奏曲 『つばき』の新作委嘱・世界初演と東京交響楽団(齋藤友香理指揮)との日本初演、日本フィルハーモニー交響楽団(山田和樹指揮)とは、M.ルグランのチェロ協奏曲の日本初演を果たした。2021年2月、NHK交響楽団(尾高忠明指揮)とショスタコーヴィチのチェロ協奏曲、2022年1月には、東京都交響楽団(尾高忠明指揮)とエルガーのチェロ協奏曲を協演。2023年には野平一郎指揮「三善晃:チェロ協奏曲第2番『谺つり星』」に取り組むなど、目覚ましい躍進を続けている。
 録音では、2024年11月発売の新譜「R.シュトラウス&ラフマニノフ(ピアノ:沼沢淑音)」ほか、2016年「J.S.バッハ:ガンバ・ソナタ集(ピアノ:藤井一興)」、2020年12月「シューマン&メンデルスゾーン(ピアノ:加藤洋之)」をリリースし、レコード芸術誌で特選盤に選ばれた。
現在最も幅広い演奏活動を展開するチェリストの一人である。


KAJIMOTO オフィシャルサイトより
https://www.kajimotomusic.com/artists-projects/gen-yokosaka/


上野通明[チェロ]


2021年ジュネーヴ国際音楽コンクール・チェロ部門で日本人初の優勝を果たし、あわせてYoung Audience Prize、Rose Marie Huguenin Prize、Concert de Jussy Prizeと3つの特別賞も受賞。

パラグアイで生まれ、幼少期をスペイン、バルセロナで過ごす。13歳のとき、第6回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールで全部門を通じて日本人初の優勝。また、第6回ルーマニア国際コンクール最年少第1位、ルーマニア大使館賞、ルーマニア・ラジオ文化局賞をあわせて受賞。ほかにも第21回ヨハネス・ブラームス国際コンクール優勝、第11回ヴィトルト・ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第2位。
次々と国際舞台で活躍し、これまでソリストとしてワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ロシア交響楽団、KBS交響楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など国内外のオーケストラと数多く共演している。また、マルタ・アルゲリッチ、ミッシャ・マイスキー、ジャン=ギアン・ケラス、ダニエル・ゼペック、ホセ・ガヤルド、堤剛、諏訪内晶子、伊藤恵らの著名なアーティストと共演して好評を博している。
放送では、NHK-BS「クラシック倶楽部」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、「ブラボー!オーケストラ」、テレビ朝日「題名のない音楽会」などに出演。

桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース全額免除特待生として毛利伯郎に師事し、2015年秋よりオランダの名チェリスト、ピーター・ウィスペルウェイに招かれて渡独。デュッセルドルフ音楽大学でコンツェルトエグザメン(ドイツ国家演奏家資格)を満場一致の最高得点で取得した。2021年からはベルギーのエリザベート音楽院にも在籍してゲーリー・ホフマンに師事し、アーティスト・ディプロマを取得。主にヨーロッパと日本で演奏活動を行っている。

2025年2月には第35回日本製鉄音楽賞日本製鉄音楽賞〈フレッシュアーティスト賞〉を受賞。そのほかにも、岩谷時子音楽文化振興財団より第1回Foundation for Youth賞、第6回岩谷時子賞奨励賞、青山音楽賞新人賞、第31回出光音楽賞、第24回ホテルオークラ音楽賞、第21回齋藤秀雄メモリアル基金賞、ベートーヴェン・リング賞を受賞。令和3年度文化庁長官表彰を受彰。
明治安田クオリティオブライフ文化財団、ロームミュージックファンデーション、第44回江副記念リクルート財団奨学生。
楽器は、1730年製A.Stradivarius “Feuermann”(日本音楽財団)、1758年製P.A.Testore(宗次コレクション)、弓はF.Tourte(住野泰士コレクション)をそれぞれ貸与されている。


KAJIMOTO オフィシャルサイトより
https://www.kajimotomusic.com/artists-projects/michiaki-ueno/


沼沢淑音[ピアノ]


桐朋女子高等学校音楽科ピアノ科を首席で卒業、あわせて桐朋学園音楽部門より特別奨学金を授与される。
桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経て公益財団法人ロームミュージックフ ァンデーションの奨学生としてエリソ・ヴィルサラーゼ氏の薫陶を受け2015年 にモスクワ音楽院を卒業。
これまでに杉安礼子、ウラジーミル・竹の内、佐藤辰夫、辻井雅子、広瀬康、 野島稔、ミハイル・カンディンスキー、エリソ・ヴィルサラーゼの各氏に師事。ピアノ演奏史を大輪公壱氏に室内楽をセルゲイ・ボロノフ氏に師事。
第52回全日本学生音楽コンクール東京大会小学校の部第2位受賞。第54回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部第2位受賞。 第5回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール第3位(2004 年)、マウロ・パオロ・モノポリー国際ピアノコンクール第3位(2009年)、 シュニトケ国際コンクール優勝(2013年)、ケルン国際音楽コンクール第3位 (2014年)。
ポリーニも過去に優勝した歴史ある第29回ポッツォーリ国際ピアノコンクール で優勝(2015年)、イタリア各地に招かれた。
また、同年の第9回浜松国際ピアノコンクールにおいて「ネルセシアン賞」 「(公財)アルゲリッチ芸術振興財団賞」を受賞。 M.アルゲリッチ氏より翌年の別府アルゲリッチ音楽祭に招かれソロリサイタル を行なう。

《素晴らしい輝かしいピアニストで私は彼の特別な繊細な感受性と音楽への献 身に心動かされました。》(マルタ・アルゲリッチ氏)

《音楽に普遍的なアプローチをする事ができる個性的で創造的なアーティスト です。》(パーヴェル・ネルセシアン氏)

《沼沢君は、ナイーブで柔軟な感性をもったピアニストです。 彼の演奏は歌心に満ちていますが、その歌は常に彼内面の叙情のフィルターを 通して表現されるので、紛れもなく沼沢君自身のものとして聴き手に親密に語りかけます。 ピアノを演奏することがごく自然に備わっているような印象さえ与える彼は、 大変ユニークで貴重な才能であると言えます。》(野島 稔 氏)

《幼少からピアノを学び桐朋学園に育った沼沢淑音さんは、真にこれからの音楽界をリードする人です。 沼沢淑音さんは、彼の卓越したピアノ演奏技術を、深く多彩な精神的、知的喜びの世界のなかに自在に活かすことを知っています。むしろ、それが彼のピアノだと言えると思います。》(三善 晃 氏)

これまでに外山雄三、沼尻竜典、山田和樹、アナトリー・レービン、ミヒャエ ル・ザンデルリング指揮、アンサンブル金沢オーケストラ、仙台フィルハーモ ニー管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、神奈川フィル ハーモニー管弦楽団、ベラルーシ国立テレビ・ラジオ交響楽団、ケルン放送管 弦楽団等と共演。
サントリーホール大ホールをはじめ日本国内各地、また国外においてもチャイコフスキーコンサートホール(モスクワ)、モスクワ音楽院大ホール(同)等 ロシアの主要ホール、FAZIOLIコンサートホール(伊 サチーレ)等イタリア各 地、スペイン、ドイツ、フランス、ベラルーシ、中国等でソロリサイタル及び 協奏曲、室内楽など多数演奏。
​ 室内楽のCDも多数リリースしており、最近では滝千春(Vn )とのCD《Prokofiev Story》(2023年5月リリース)が音楽之友社『レコード芸術』 (2023年7月号)の最終刊において特選盤に選出された。 2024年4月より桐朋学園大学音楽部門准教授。


沼沢淑音 オフィシャルサイトより
https://www.yoshitonumasawa.com/



2025年11月5日(水)
14:00開演(13:30開場)


西日本工業倶楽部(旧松本家住宅)
(北九州市戸畑区一枝1-4-33)


Coming Soon


チケット料金[全席自由]



一般 4,500円(前売)

※お土産付き ※当日500円増
◆チケットぴあ [Pコード:295-052] 
◆ローソンチケット[Lコード:84908]


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プログラム


メンデルスゾーン:協奏的変奏曲 ニ長調 op.17, MWV Q19
N.ブーランジエ:チェロとピアノのための3つの小品
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV8 (チェロ版) 他

※やむを得ぬ事情により、演奏者、曲目の一部が変更になる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。


プロフィール


鳥羽咲音[チェロ]


2005年、音楽家の両親のもと、ウィーンで生まれる。
 
2018年第19回モスクワ若い音楽家のためのコンクール「くるみ割り人形」弦楽器部門で銅賞を受賞するなど、数多くのコンクールで入賞、優勝。
2019年3月に初のソロ・リサイタルを開催し、10月には沼尻竜典指揮/日本フィルとの共演でチャイコフスキー「ロココの主題による変奏曲」をサントリーホールで演奏。以後、原田幸一郎、大友直人、広上淳一、服部譲二、山田和樹、角田鋼亮らの指揮のもと、読響、日本フィル、東京フィル、群馬響、京都市響、広島響、ウィーン室内管と共演し、また東京・春・音楽祭、プラハ・ドヴォルザーク音楽祭をはじめ様々な場でのリサイタルなど、幅広く活躍している。

2019年には世界に挑む若い音楽家とアスリートに贈られる第2回「服部真二音楽賞」を受賞した。

使用楽器はアンネ=ゾフィー・ムター財団より貸与された1840年製のジャン=バティスト・ヴィヨーム。Mutter's Virtuosiのメンバーとしてツアーに参加するほか、室内楽でもムターと共演している。

6歳から毛利伯郎氏に師事。アントニオ・メネセスやダーヴィド・ゲリンガス、イェンス=ペーター・マインツの各氏のマスタークラスにも参加した。
公益財団法人江副記念リクルート財団第50回(2021年)奨学生および、公益財団法人ロームミュージックファンデーション2021、2022年度奨学生。2022年よりベルリン芸術大学にてマインツ氏に師事。


KAJIMOTO オフィシャルサイトより
https://www.kajimotomusic.com/artists-projects/sakura-toba/


鳥羽泰子 [ピアノ]


Coming Soon



2025年11月9日(日)
15:00開演(14:00開場)


北九州市立響ホール
(北九州市八幡東区平野1-1-1)


Coming Soon


チケット料金[全席指定]



一般 5,000円(前売)
25歳以下 2,500円(前売)

※当日500円増 ※25歳以下=2000年以降生まれ、入場時本人により証明書要提示
◆チケットぴあ [Pコード:295-053]
◆ローソンチケット[Lコード:84909]


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プログラム


Coming Soon


プロフィール


上野耕平 [サクソフォン]


茨城県東海村出身。8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。

第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞。現地メディアを通じて日本でもそのニュースが話題になる。また、スコットランドにて行われた第16回世界サクソフォンコングレスでは、ソリストとして出場し、世界の大御所たちから大喝采を浴びた。

指揮者山田和樹氏には「耕平は、1音を聴いただけで、ただ者ではないと思った!」、ボストンポップスオーケストラの音楽監督であり指揮者であるKeith Lockhartには「サクソフォンのこんな音聴いた事がない。目が飛び出るほど驚いた!」と言わしめた。

デビュー以来、常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。

2017年度第28回出光音楽賞受賞。2018年第9回岩谷時子賞 奨励賞受賞。現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ、ソリストとしてNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団他、国内のほとんどのオーケストラと共演。

並行してサクソフォン四重奏「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽団「ぱんだウインドオーケストラ」としても精力的に活動し、クラシックと吹奏楽を両軸に、上野耕平ワールドを築き上げてきた。また、テレビ「題名のない音楽会」「妄想トレイン」への出演、NHK-FM「×(かける)クラシック」の司会などメディアとの相性も良い。

音楽以外にも鉄道と車をこよなく愛し、深く追求し続けている。

CDデビューは2014年「アドルフに告ぐ」。そして、2015年には「ぱんだウインドオーケストラ」、2017年には「The Rev Saxophone Quartet」としてもCDをリリース。最新作は5枚目のソロアルバム「Eau Rouge」(23年9月発売)。

Official website: http://uenokohei.com

《The Rev Saxophone Quartet》https://www.therevsq.jp/

《ぱんだウインドオーケストラ》コンサートマスター https://www.pandawindorchestra.com/


上野耕平 オフィシャルサイトより
https://uenokohei.com/profile/


住谷美帆 [サクソフォン]


Coming Soon


高橋優介 [ピアノ]


上野学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。
第10回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞受賞。
NPO法人芸術・文化 若い芽を育てる会第5回奨学生。

ピアノを齋藤由里子、横山真子、宮本玲奈、横山幸雄、久保春代、川田健太郎、草冬香各氏に師事。在学中から作曲を高畠亜生、田中範康各氏に師事。これまでに、飯森範親、前橋汀子、上野耕平、三浦一馬ら各氏と共演。

ヴィオリストの今井信子氏が毎年冬に開催していた小樽ヴィオラマスタークラスで3年間アシスタントピアニストを担当。ソロだけでなく室内楽やピアノデュオとしても意欲的に活動。

2020年にピアニスト・作曲家の山中惇史とのピアノデュオ『176』(アン・セット・シス)を結成。自らの編曲によりオーケストラ作品の演奏に挑み、第 1 弾として『レスピーギ/ローマ三部作』をメインに演奏会を開催、同時にカワイ出版より楽譜出版、ライブレコーディングもされた。

2021年10月にはアルバム『ジョン・ウィリアムズ・ピアノコレクション』をエイベックス・クラシックスより発売。

合同会社Moon オフィシャルサイトより
https://www.moonjapan.net/yusuke-takahashi


2025年11月15日(土)
14:00開演(13:00開場)


北九州市立響ホール
(北九州市八幡東区平野1-1-1)


Coming Soon


チケット料金[全席指定]



S 席 6,000円(前売)
A席 4,000円(前売)
25歳以下(A席) 2,500円(前売)

※A席=2階ステージ周り席
※当日500円増 ※25歳以下=2000年以降生まれ、入場時本人により証明書要提示
◆チケットぴあ [Pコード:295-054]
◆ローソンチケット[Lコード:84910]


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お席からのステージビューがご覧いただけます 
コチラをクリック(外部リンク)



プログラム


ハイドン:弦楽四重奏曲 第74番  ト短調 Hob.Ⅲ:74 「騎士」
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 op.135
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44

※やむを得ぬ事情により、演奏者、曲目の一部が変更になる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。


プロフィール


ハーゲン・クァルテット [弦楽四重奏]


ザルツブルグ(オーストリア)出身のハーゲン・クァルテットは弦楽奏者の親のもと、音楽的環境の中で育ったルーカス、アンゲリカ、ヴェロニカ、 クレメンスの4人兄弟によって結成された。第2ヴァイオリンのアンゲリカがソロ活動に専念するためアネッテ・ビク、そしてライナー・シュミットに交替したが、彼らはみなザルツブルク・モーツァルテウム・アカデミーで学んでいる。

ハーゲン・クァルテットにとってニコラウス・アーノンクール、ジョルジュ・クルタークと の出会いは、彼らの音楽的な視野を大きく広げ、大きな財産となっている。

また、これまでにマウリッツィオ・ポリーニ、内田光子、ザビーネ・マイヤー、クリスチャン・ツィメルマン、ハインリッヒ・シフ、イェルク・ヴィトマンといった演奏家たちと共演している。

ハーゲン弦楽四重奏団は、1981年にロッケンハウス音楽祭で“審査員賞”と“聴衆賞”と呼ばれる大賞を受賞。翌年にはポーツマス弦楽四重奏コンクールで優勝し、続けてウィグモア・ホールにおけるロンドン・デビューを果たしている。また1983年にフランスのエヴィアン国際コンクール、ボルドー音楽 祭、そしてカナダのバンフ・コンクールで立て続けに優勝した。
1984年にはザルツブルク音楽祭にデビュー、大成功を収めた。そして翌年にはドイツ・グラモフォント専属 契約を結び、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ヤナーチェク、シュニトケ、リゲティ等45枚のCDを相次いでリリースした。
2012/13シーズンは、ウィーン、パリ、東京、ニューヨークなどの世界の主要都市でベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を開催し、絶賛を博した。


株式会社ジャパンアーツ オフィシャルサイトより
https://www.japanarts.co.jp/artist/hagenquartett/


谷 昂登[ピアノ]


第90回日本音楽コンクール第1位及び岩谷賞(聴衆賞)受賞。第20回浜松国際ピアノアカデミーコンクール特別賞、第38回霧島国際音楽祭賞並びに堤剛音楽監督賞を受賞。第1回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際オンラインピアノコンペティション第1位、第17回チェコ音楽コンクールで第1位を獲得。第6回アリオン桐朋音楽賞受賞。第18回東京音楽コンクール ピアノ部門第2位(最高位)及び聴衆賞。令和3年度 梅津賞(学長賞)を受賞している。
これまでに読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、パシフィックフィルハーモニア東京などのオーケストラで、指揮者の秋山和慶、岩村力、梅田俊明、現田茂夫、齋藤友香理、鈴木優人、高関健、角田鋼亮、松本宗利音、山下一史、グイド・マリア・グイダ等と共演。ロームミュージックファンデーション2021、2022年度奨学生。江崎スカラシップ奨学生。宗次德二奨学基金2023年度給付奨学生。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席で卒業後、現在、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース(特待生)、および2023年9月よりケルン音楽大学在学中。


公益財団法人ジェスク音楽文化振興会 オフィシャルサイトより
https://jesc-music.org/artist/


コンサートマスター/篠崎史紀
ソリスト・合唱/東京オペラシンガーズ


2025年11月23日(日・祝)
15:00開演(14:00開場)

14:15~ プレ・ステージコンサート


北九州市立響ホール
(北九州市八幡東区平野1-1-1)



マロオケによるベートーヴェンの「第九」は今秋のメインイベント。コンサートマスターの篠崎史紀氏が第九について語ります!(6/28)

New!楽しみ方聴きどころ講座 第2回「第九を語る」
<事前申込制(抽選)>詳しくはコチラから(締切5/20)


Coming Soon


チケット料金[全席指定]



S 席 8,000円(前売)
A席 6,000円(前売)
25歳以下(A席) 2,500円(前売)

※A席=2階ステージ周り席
※当日500円増 ※25歳以下=2000年以降生まれ、入場時本人により証明書要提示
◆チケットぴあ [Pコード:295-055]
◆ローソンチケット[Lコード:84911]


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プログラム


ベートーヴェン:序曲「コリオラン」 op.62
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 op.125  「合唱付き」 

※やむを得ぬ事情により、演奏者、曲目の一部が変更になる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。


プロフィール


マイスター・アールト×ライジングスター オーケストラ


このオーケストラは、≪マイスター・アールト組≫と≪ライジングスター組≫で構成。≪ライジングスター組≫は、北九州市制50周年記念 2013北九州国際音楽祭 ガラ・コンサート開催の際に、オーディションにより選ばれた優秀な若手演奏家を核とし、≪マイスター・アールト組≫は、本市出身者を含む国内主要オーケストラのコンサートマスターや首席奏者たちを迎えている。指揮者は置かず、コンサートマスターの下、丁々発止のリハーサルを重ね、各メンバーの自発的なアプローチと卓越したアンサンブル力により生き生きとした演奏が特徴。


コンサートマスター/篠崎史紀


北九州市出身。愛称 は“まろ”。
3歳より両親の手ほどきを受け、1981年ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾る。その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たしヨーロッパを中心にソロ、室内楽と幅広く活動。1988年帰国後、群響、読響のコンサートマスターを経て、1997年N響のコンサートマスターに就任。以来“N響の顔”として国内外で活躍し、2025年3月惜しまれながらもその任を退く。


株式会社プロマックス オフィシャルサイトより
https://www.promax.co.jp/archives/artist/fuminori_maro_shinozaki


ソリスト・合唱/東京オペラ・シンガーズ


東京を中心とする中堅・若手声楽家たち

1992年、小澤征爾指揮、蜷川幸雄演出で話題を呼んだ歌劇「さまよえるオランダ人」の公演に際して、世界水準の合唱をという小澤氏の要請を受け、東京を中心に活動する中堅、若手の声楽家によって組織された。当公演の合唱は圧倒的な成果を上げ、その評価により、同年、第1回サイトウ・キネン・フェスティバル松本、バイエルン国立歌劇場日本公演に招聘され、評価を確立するとともに、継続した活動をすることとなった。

東京オペラシンガーズは、サイトウ・キネン・フェスティバル(現セイジ・オザワ松本フェスティバル)にほとんどの年度に出演、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラと共演した、オペラや宗教曲のCDが発売されている。東京,上野で毎年春に開催される東京・春・音楽祭には第1回から連続出演。同音楽祭で、現代最高の指揮者の一人であるリッカルド・ムーティとも度々共演している。また同音楽祭で小編成による「にほんのうた」を2011年から毎年催している。ウィーン・フィル、シカゴ交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラなど世界のトップクラスのオーケストラと共演。イギリスのエディンバラ音楽祭、上海国際芸術祭、上海交響楽団演奏会、北京国際芸術祭(相約北京芸術節)に出演。海外でも活躍。


東京オペラシンガーズ オフィシャルサイトより
https://singers.tokyo/


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