昨年20回を祝った北九州国際音楽祭は2008年も内外のトップアーティストと交歓、創造の翼をさらに広げることになりました。
 開幕を彩るのはエマニュエル・パユと気鋭のオーストラリア室内管弦楽団が紡ぐフルート協奏曲です。
 プッチーニ生誕150年に想いを寄せたソフィア国立歌劇場の「トゥーランドット」は今年の華。壮麗なイタリア・オペラが客席に感動と興奮をもたらすことでしょう。
 華といえば二胡のスター、チェン・ミンの音楽祭デビューに胸ときめきます。
 博物館で聴く東京メトロポリタン・ブラス・クインテットは新機軸。<異次元>空間で金管の息づかいを体感するチャンスです。
 ヴァイオリンの才媛・南 紫音のリサイタル、パリのロン=ティボー国際音楽コンクール優勝で一躍脚光を浴びた田村 響の凱旋も客席の大いなる喜びです。
 ヨーロッパ屈指の実力を誇るシンフォニア・ヴァルソヴィア(ワルシャワ)の交響曲名曲選が、またこたえられません。オーケストラ好きは嬉々として響ホールへ。
 おなじみ若林 顕のヴィルトゥオーゾ・ピアニズムに酔いしれてください。
 そして……。
 歌姫や打楽器の才人、N響の顔が妙技を披露するフィナーレ・ガラに喝采を。
 楽の音が謡い、舞う2008北九州国際音楽祭へようこそ。



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