| 1980年に、才能豊かな学生のオーケストラ「ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー」として創設され、1987年に自主運営楽団として再スタート。1992年に現在の本拠地であるブレーメン市のサポートを得て活動を続けており、若い世代を中心としたメンバー構成で“新時代のドイツ”を代表する団体として注目を集めています。伝統的なクラシック音楽作品を中心に加え、現代作品も主要なレパートリーとして演奏。ジャズやダンスなど多彩なジャンルのアーティストとも共演し、新しい感覚を持ったオーケストラとしても有名な彼らは、ハーディングを指揮台に迎えてからますますセンスと演奏能力を磨いたと言えるでしょう。前任者ヘンゲルブロックのもとで習得した時代楽器のテクニックも定着し、現在ではヨーロッパ室内管と並んで「ピリオド奏法を自然に行える現代楽器オーケストラ」としても、存在感をアピールしています。伝統的とも言える今回のプログラムは、そうした彼らの独自性を体験できる最適のラインナップ。21世紀的な新しい音楽に接する、大きなチャンスです。 |