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ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団
ROYAL FLANDERS PHILHARMONIC ORCHESTRA

1937年に創立されたベルギー最高峰のオーケストラ、ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団。
コンサートミストレスは、北九州市出身でわが国を代表するヴァイオリニスト川口ヱリサ。
音楽祭のオープニングを華々しく飾ります。

日時/場所
プログラム
10/4(木)
19:00開演
[18:00開場]

場所:
九州厚生年金会館
マーラー:歌曲集 「子供の不思議な角笛」
死んだ鼓手
この世の生活
塔の中の囚人の歌
不幸なときの慰め
だれがこの歌を作ったのだろう
少年鼓手
ラインの伝説
高い知性への賛美
魚に説教するパドヴァの聖アントニウス
美しいトランペットが鳴り響く所
原光
ブラームス:
交響曲 第1番 ハ短調 op.68
よい席はお早めに!
S席:8,000円 A席:6,000円 B席:4,000円 B席(学生):2,000円

出演者紹介

ロイヤル・
フランダース・
フィルハーモニー管弦楽団

ROYAL
FLANDERS
PHILHARMONIC
ORCHESTRA
 名作「フランダースの犬」の舞台として、日本でもおなじみのアントワープ。ベルギー・フランダース州の首都であるこの街に、1937年に創設されたのが「ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団」です。1985年からはベルギー王家より「ロイヤル(王立)」の称号を得たこのオーケストラは、同じアントワープ出身でパリ音楽院管弦楽団の指揮者としても名高いアンドレ・クリュイタンスや、ベルギー出身の名指揮者アンドレ・ヴァンデルノート、古楽シーンで活躍するジョス・ファン・インマゼール、そしてわれらが佐渡裕らを指揮台に迎え、ヨーロッパ文化の豊潤な味わいを感じさせる音楽性を育ててきました。
 1998年のシーズンからは世界中から注目されている指揮者、フィリップ・ヘレヴェッヘが音楽監督に就任。バッハ等の演奏で高い評価を得た後、ベートーヴェンやシューマンなどロマン派の音楽分野でも斬新な演奏を行っている彼のもとで、国際的な評価と知名度を獲得しています。近年はその実力と音楽性の高さゆえに、M・ロストロポーヴィチ、N・マガロフ、M・アルゲリッチ、V・アシュケナージ、M・マイスキー、L・パヴァロッティといった、そうそうたる顔ぶれのアーティストと共演。またグルジア生まれの作曲家ギヤ・カンチェリや、フィンランド作曲界のホープであるマグナス・リンドベルィなどを招待作曲家として迎え、新作にも積極的に取り組んでいるというフレキシブルなオーケストラです。
 華やかなルネサンス時代には「フランドル楽派」が生まれた地。さらには20世紀に至るまでヨーロッパ芸術の歴史を肌で感じ取っていた地域のオーケストラとして、その演奏は音楽史の年輪をバックボーンに持つ、味わい深いものであるに違いありません。北九州市出身で1996年からコンサートミストレスを務める川口ヱリサさんをはじめ、才能のある音楽家たちが在籍するこのオーケストラの演奏を、心ゆくまで堪能してください。


フィリップ・ヘレヴェッヘ
[指揮]


PHILIPPE HERREWEGHE
[Conductor]
 バッハをはじめとするバロック音楽など、いわゆる古楽の分野ではトップ・クラスの知名度と評価を得ているフィリップ・ヘレヴェッヘは、1947年にフランダース州のゲントという街で生まれています。グスタフ・レオンハルト、ニコラウス・アーノンクールらに才能を見いだされた彼は、その後自身が結成した「コレギウム・ヴォカーレ」、そして「ラ・シャペル・ロワイヤル」の指揮者として多くの録音を行い、日本でも有名になりました。しかし彼の好奇心と才能は、古楽の分野にとどまりません。メンデルスゾーンやブラームス、シューマンなどロマン派音楽に新しいアプローチを行い、マーラーやシェーンベルク、フォーレなども得意とする指揮者として、今ではウィーンやベルリンをはじめとする一流オーケストラに客演しているのです。その彼が、生まれ故郷であるフランダース州のオーケストラに客演したのは1994年のこと。以来、抜群の相性によって絆を深めた両者は、1998年、彼が音楽監督に就任して新しい時代に入りました。今回は、彼が得意とする(そして日本では貴重な体験となるであろう)マーラーとブラームスで、新鮮な解釈を体験していただけるでしょう。


ブリッタ・シュワルツ
[ソリスト/メゾ・ソプラノ]

BRITTA SCHWARZ
[Mezzo Soprano]
 ドイツ生まれのブリッタ・シュワルツは、由緒あるオペラ・ハウス「ドレスデン国立歌劇場」と長期契約を結んで、本格的なキャリアをスタートさせました。現在はヨーロッパ各地のオペラ・ハウスおよびオーケストラに客演し、多彩な活動を展開。特に17〜18世紀の後期バロックから古典派音楽を得意とし、コンサートやCDなどで実力を披露してきました。またリート歌手としての実績も積んでおり、フィリップ・ヘレヴェッヘの信頼も厚く、今回の来日公演も大きな注目を集めています。


ヨッヘン・クッファー
[ソリスト/バリトン]


Jochen Kupfer
[Baritone]
 1969年、ドイツ・ザクセン州のグリンマ生まれ。10才で声楽のレッスンを始め、ライプツィヒ音楽大学でH.フォーナーに師事。引き続き、A.パルディン、T.アダム、E.バッタリア、D.フィッシャー=デイスカウ、E.シュワルツコップの薫陶を受けました。92年、国際J.S.バッハ入賞、93年、メンデルスゾーン=バルトロディ国際第1位、95年、ニュルンベルグ・マイスタージンガー国際第2位等、数々の国際コンクールで受賞。バロックから20世紀の作品まで、幅広いレパートリーを持ち、特にリートを得意とする。96年には、クルト・マズア指揮によるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とマーラーの「さすらう若者の歌」を歌い、絶賛を博しました。これまで、ザクセン州立歌劇場、ベルリン州立歌劇場などに出演しています。


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