プログラム・プロフィール

リッカルド・シャイー(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
日時:2009年10月29日(木)19:00開演
会場:九州厚生年金会館 ウェルシティ小倉  オーケストラレクチャーを行います。申込み方法はこちら。
Pコード 323-364 Lコード 82080

揺るぎない伝統と芳醇な音色を聴く
早くも満場の喝采が聴こえてくるかのよう。ドイツの音楽史、演奏史を映し出す名門オーケストラが、首席指揮者リッカルド・シャイー(1953年ミラノ生まれ)の熱きタクトに導かれ、北九州国際音楽祭のステージへ。揺るぎない伝統と芳醇な音色がホールを満たします。

曲目 
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K. 216 (試聴)  
マーラー:交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」 (試聴)
(NAXOS)というボタンをクリックすると、プログラム楽曲を無料で視聴できます。
視聴音源の演奏家は「北九州国際音楽祭」とは異なります。
※ナクソス・ジャパン株式会社の運営する外部のウェブサイト「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」へ移動します。

プロフィール 

リッカルド・シャイー (指揮)
Riccardo Chailly

 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 第19代カペルマイスター(楽長)。イタリア・ミラノ生まれ。これまでに、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ゲヴァントハウス管、ミュンヘン・フィル、ロンドン響、ニューヨーク・フィル、クリーヴランド管、フィラデルフィア管、シカゴ響などを指揮してきたほか、ミラノ・スカラ座(1978年に同歌劇場にデビュー)、ウィーン国立歌劇場、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場、ロンドン・ロイヤルオペラハウス、コヴェント・ガーデン、バイエルン州立歌劇場、そしてチューリヒ・オペラなど、世界各地の最も重要な歌劇場の指揮台に立ってきた。
 1984年、ザルツブルク音楽祭の開幕コンサートを指揮したのに続いて、ザルツブルク復活祭音楽祭、ルツェルン音楽祭にも客演指揮者として招かれている。
 また、1988年、ロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席指揮者(〜2004年)に指名されて以来、以前にも増して交響楽作品に献身するようになり、スタンダードな名曲だけでなく、数多くの20世紀の作品を取上げるなどしている。
 イタリア共和国上級騎士勲章受章。ロンドン王立音楽アカデミー名誉会員。


ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
Gewandhausorchester Leipzig

 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は、250年を超える歴史を誇る由緒あるオーケストラだ。歴代のゲヴァントハウス・カペルマイスター(楽長)は、今年、生誕200年の記念年を迎えたフェリックス・メンデルスゾーンやアルトゥール・ニキシュ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、フランツ・コンヴィチュニー、そしてクルト・マズアらが務めてきた。そしてヘルベルト・ブロムシュテットがその伝統を21世紀に引継ぎ、彼の後継に任命されたリッカルド・シャイーは、伝統と革新の体現者である。シャイーは、実に35年振りにゲヴァントハウス・カペルマイスターと、ライプツィヒ・オペラの音楽監督の両方を務める指揮者となった。
 ゲヴァントハウス管弦楽団は、200年以上もの間、ライプツィヒ・オペラの歌劇場付きのオーケストラとしての演奏、毎週行われる聖トーマス教会でのJ.S.バッハのカンタータの演奏会、さらに1シーズンに35以上の客演を世界各地で行ってきた。そして数え切れないほどの録音も行っている。
 ライプツィヒという町の名が広く知られているのは、ゲヴァントハウス・オーケストラの様々な活動と、世界で最も古い歴史を誇る、商人階級の人々によって創設されたオーケストラ、という事実によるところが大きいのだ。



アラベラ・美歩・シュタインバッハー (ヴァイオリン)
Arabella Miho Steinbacher

 ドイツ人の父と日本人の母の間に、ミュンヘンに生まれる。幼少期から非凡な才能を発揮し、9歳でミュンヘン音楽大学の名教授アナ・チュマチェンコ女史の最年少の生徒となる。
 2004年、キョンファ・チョンの代役としてパリでのコンサートに急遽出演し、大成功を収め一躍注目を集める。
 以来ソリストとして、ミュンヘン・フィル、ベルリン放送響、ウィーン交響楽団、ロンドン・フィル、シカゴ響、NHK交響楽団等と共演。近くロンドン響、ボストン響等との共演が予定されている。共演指揮者には、ゲルギエフ、テルミカーノフ、パッパーノ、デュトワ、アシュケナージ、ファビオ・ルイージ等がいる。
 今や、ドイツが生んだ久々の大型ヴァイオリニストとして、ヨーロッパで大きな注目を集めている。
 使用楽器は、日本音楽財団より貸与された1716年製ストラディヴァリウス「BOOTH」を使用。彼女が使用するベノワ・ロランの弓は、ムターから個人的に贈与されたものである。



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