プログラム・プロフィール

オープニング ガラ・コンサート
アニバーサリー&メモリアル
リヒャルト・シュトラウス没後60年に想いを寄せて―
 チャールズ・スペンサー(ピアノ)、篠崎史紀(ヴァイオリン)、若林 顕(ピアノ)
 西條貴人(ホルン)、豊嶋起久子(ソプラノ、前山仁美(ピアノ)
日時:2009年10月11日(日)15:00開演
会場:響ホール
Pコード 323-360 Lコード 82074

ロマンティックな楽の音に憧れて──役者は揃った
ドイツ・ロマン派最後の巨匠リヒャルト・シュトラウス(1864〜1949)の、夢みるような響きに酔いしれてください。楽都ウィーンから、この日のためだけに名ピアニストがお祝いにかけつければ、おなじみの歌姫や管弦の役者も嬉々として勢揃いします。至福を―。

曲目 
R.シュトラウス *没後60年*
 ホルン協奏曲 第1番 変ホ長調 op. 11 <ホルン・ピアノ> (試聴)
 ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op. 18より 第2楽章 (試聴)
 4つの歌「あした!」 op. 27-4 <ソプラノ・ピアノ・ヴァイオリン> (試聴)
ヴィラ=ロボス *没後50年*
 ブラジル風バッハ 第5番 より 「アリア」 (試聴)
ヘンデル *没後250年*
 9つのドイツ語のアリア より (試聴)
メンデルスゾーン *生誕200年*
 厳格な変奏曲 ニ短調 (主題と17の変奏) op. 54 <ピアノ> (試聴)
R.シュトラウス *没後60年*
 歌劇「ばらの騎士」より ワルツ <ヴァイオリン・ピアノ> (試聴)
 4つの最後の歌 〜北九州国際音楽祭ヴァージョン〜 (試聴)
(NAXOS)というボタンをクリックすると、プログラム楽曲を無料で視聴できます。
視聴音源の演奏家は「北九州国際音楽祭」とは異なります。
※ナクソス・ジャパン株式会社の運営する外部のウェブサイト「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」へ移動します。

プロフィール 

チャールズ・スペンサー (ピアノ)
Charles Spencer

 イギリス出身のチャールズ・スペンサーは、世界最高峰の実力と人気を兼ね備えたリート(歌曲)ピアニストである。これまでにグンドゥラ・ヤノヴィッツ、ジェシー・ノーマン、ヴェッセリーナ・カサロヴァ、エリーナ・ガランチャ、ペーター・シュライヤー、トーマス・クヴァストホフらの名歌手と共演。また、ウィーン国立歌劇場宮廷歌手のクリスタ・ルートヴィヒから絶大な信頼を得、12年以上もの間、彼女と活動を共にした。
 CDも枚挙にいとまがなく、とくにチェチーリア・バルトリ、クリスタ・ルートヴィヒとのディスクは絶賛を博している。
 1999年よりウィーン国立音楽大学リート科教授、並びに英ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック リート科特別研究員。ウィーン在住。


篠崎史紀 (ヴァイオリン)
Fuminori Shinozaki

 北九州市出身、北九州市文化大使。
 両親共にプロの幼児教育者の家に生まれる。3歳より父、篠崎永育にヴァイオリンの手ほどきを受ける。15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。高校卒業後、ウィーンへ留学。師トーマス・クリスティアンの門戸を叩き、ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスで演奏会デビューを飾り、その後、欧州の主要コンクールで数々の受賞を果たす。帰国後、群馬響、読売日響のコンサートマスターを経、現在、NHK交響楽団の第1コンサートマスター。東京ジュニアオーケストラソサエティの音楽監督。iichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラ芸術監督。WHO評議会委員。


若林 顕 (ピアノ)
Akira Wakabayashi

 東京藝術大学を経て、ザルツブルグ・モーツァルテウムおよびベルリン芸術大学院卒業。田村宏、ハンス・ライグラフの各氏に師事。エリザベト王妃国際コンクール第2位受賞。カーネギーホールなど世界各地でリサイタルを行う一方、国内外のオーケストラと共演を重ね、その音楽に対する真摯な姿勢は、指揮者、オーケストラからの信頼も厚い。近年、ピアノ協奏曲の弾き振りを中心とした指揮活動を開始し、新分野への挑戦が注目を集めている。
 1992年出光音楽賞、1998年モービル音楽賞奨励賞、2004年ホテルオークラ賞の各賞を受賞。現在、桐朋学園大学特任教授、同大学院大学教授、国立音楽大学招聘教授。


西條貴人 (ホルン)
Takato Saijo

 東京藝術大学卒業。在学中、安宅賞受賞。第14回日本管打楽器コンクール及び第67回日本音楽コンクール第1位。NHK-FMリサイタル出演、ソリストとして東京響、東京フィル、札幌響、東京都響などと共演。また霧島国際音楽祭、山中湖国際音楽祭などにアーティストや講師として参加。トッパンホール室内アンサンブル、東京メトロポリタン・ブラスクインテットなどでCDを多数リリース。ホルンを窪田克巳、守山光三、故)千葉 馨、松崎 裕、笠松長久の各氏に師事。東京都交響楽団首席奏者。ジャパンホルンカルテットメンバー、国立音楽大学、武蔵野音楽大学、東京藝術大学各講師。


豊嶋起久子 (ソプラノ)
Kikuko Teshima

 北九州市出身、北九州市文化大使。
 明治学園卒業。東京藝術大学卒業後、ベルリン、ミュンヘン、ウィーンの国立大学で学び、多くの国際コンクール優勝歴を持つ。24歳の時、ハンガリー国立歌劇場でヨーロッパデビュー。サントリーホールオペラ「愛の妙薬」でサッバティーニ、エヴァ・メイらと共演。27歳でプラハ国立歌劇場「蝶々夫人」の主役に大抜擢され4シーズン連続出演し、「トゥーランドット」リュー役でも成功を収めた。これまでにドイツ、オランダ、ベルギー、ポーランドなどの歌劇場等から招待され、今期はスロヴェニア国立マリボール歌劇場にも主演するなどヨーロッパを中心に活躍中。ウィーン在住。北九州市民文化奨励賞。


前山仁美 (ピアノ)
Hitomi Maeyama

 3歳よりピアノを学ぶ。北鎌倉女子学園高等学校を卒業後、ロシア国立モスクワ音楽院へ留学。2年間の留学から帰国後、昭和音楽大学ピアノアカデミーに在籍し、現在は並行して昭和音楽大学でも研鑽を積む。今年、没後200年を迎えたハイドンのクラヴィーア曲の全曲録音がピティナのホームページにて公開され、執筆も担当。また、2008年5月に開催されたリサイタルのCD(ライヴ録音)が好評を得る。現在はピアノソロから室内楽まで、幅広く活動。ピアノは幼少の頃より現在に至るまで江口文子氏に師事。これまでに、パーヴェル・ネルセシアン、佐藤俊、日比谷友妃子の各氏に師事。



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