プログラム・プロフィール

趙 静(チェロ)
松本和将(ピアノ)
日時:2007年11月4日(日)15:00開演
会場:響ホール
Pコード 259-236 Lコード 85100

今をときめく二人、飛翔するデュオ
朗々と歌うチェロ、スケール感豊かなピアノ。今をときめく若手の交歓が聴き手を捉えて離しません。世界最難関のコンクールとして名高い、ベルギーのエリザベート王妃国際音楽コンクールから檜舞台に羽ばたいた二人。伸び盛りの技、息吹を満喫なさってください。

曲目 
ブラームス: チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 op. 38
シューベルト: 4つの即興曲集 より 
第2番 変ホ長調 op. 90-2
第4番 変イ長調 op. 90-4(ピアノ・ソロ)
ショパン: チェロ・ソナタ ト短調 op. 65   他

プロフィール 

趙 静 (チェロ)
Jing Zhao

 北京生まれ。東京音大附属高校に留学生特別奨学生として来日。第2回ビバホール チェロ・コンクール第1位を受賞。
 98年小澤征爾と共演。99年アバドに絶賛され、2000年には、ムーティ指揮スカラ・フィルと共演、チョン・ミョンフンによる室内楽企画に出演。ビクターエンタテインメントより初のCDをリリース。
 02年、ジャン・フルネ指揮都響と北京でのデビュー。03年、チョン・ミョンフン指揮東京フィルと共演。04年、サロン・ド・プロヴァンス室内楽音楽祭に参加。05年、ナントでのフォル・ジュルネ音楽祭、東京での同音楽祭に参加。9月、難関で知られるミュンヘンARD国際コンクール チェロ部門で1位受賞。併せて新作の優れた解釈に与えられる賞及び聴衆賞も受賞。12月にはギターの大萩康司とのデュオ演奏会を行い、2人のデュオCDを発売。
 06年には上海のニュー・イヤー・コンサートにランランと共に出演した。
 今後 北ドイツ放響、バイエルン放響などとのヨーロッパでの共演などがある。
 大陸の豊かな大地を思わせるスケールの大きな音楽性で聴く者を驚嘆させ感動させる若きチェリストである。
 堀了介、ゲオルク・ファウスト、マリオ・ブルネロ、ダヴィド・ゲリンガスの各氏に師事。
 現在使用している楽器は、シンガポールの林哲明 (Mr. Lin Kim Min) から貸与されている1690年製Giovanni Grancino。



松本和将 (ピアノ)
Kazumasa Matsumoto

 幼い頃よりピアノに目覚め、1998年第67回日本音楽コンクールに優勝し、併せて増沢賞はじめ全賞を受賞。
 翌年より、各地での活発な演奏活動を開始。ソロリサイタルをはじめ、プラハフィル、読売日本交響楽団、日本フィル、新日本フィル、東京交響楽団など多くのオーケストラや数多くの一流演奏家と共演。
 現在ベルリン芸術大学に留学、大学院在学中。ラジオ・テレビの出演や留学記連載など、ドイツと日本を往復しつつ、意欲的な演奏活動を行っている。
 97年ホロヴィッツ記念国際ピアノコンクール第3位。2001年第53回ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位。03年には世界三大コンクールの一つ、エリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー)第5位入賞。
 06年には、ベートーヴェンの「三大ピアノ・ソナタ」で全国リサイタル・ツアーを行った。
 谷口厚子、芦田田鶴子、中島和彦、角野裕、御木本澄子、迫昭嘉、パスカル・ドヴァイヨンに師事。
 岡山県芸術特別顕賞、倉敷市芸術文化栄誉章、福武文化奨励賞受賞、マルセン文化賞、エネルギア音楽賞を受賞。


All Rights Reserved, Copyright (C) 北九州国際音楽祭実行委員会