グザヴィエ・ドゥ・メストレ(ハープ)
ゲスト:アナスタシア・チェボタリョーワ(ヴァイオリン)
日時:2007年10月10日(水)19:00開演
会場:響ホール
Pコード
259-236 Lコード 85092 |
ウィーン・フィルの貴公子に誘われて
雅な音色を紡ぐハープに酔いしれ、彩りを添えるヴァイオリンに胸ときめかす。ウィーン・フィルのハーピスト、ドゥ・メストレと華やかなステージ・プレゼンスも魅力のアナスタシアの共演がついに実現します。かぐわしい楽の音が、夢幻の調べが響ホールを舞います。 |
|
シューベルト: ヴァイオリン・ソナティナ 第1番 ニ長調 op. 137-1, D.
384
スメタナ: 連作交響詩「わが祖国」より 交響詩「ヴルタヴァ(モルダウ)」(ハープ・ソロ)
グルック(クライスラー編): メロディ 精霊の踊り 歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より 他 |

|
グザヴィエ・ドゥ・メストレ (ハープ)
Xavier
de Maistre
1973年生まれ。9才のときに地元トゥーロンの音楽学校でハープを学び始める。その後、パリにおいてジャクリーヌ・ボロー、カトリーヌ・ミシェルの各氏に師事すると同時に、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで政治と経済を学ぶ。
16才のときにパリで行われた国際コンクールで優勝。その後、カーディフ、ミュンヘン、ウィーン、エルサレム等、主要な国際コンクールの数々で受賞している。
1998年、最も権威のあるハープ・コンテスト USA国際ハープ・コンクール(ブルーミントン)において、第1位と併せて2つの賞を受賞した。
22才で、首席指揮者ロリン・マゼール率いるバイエルン放送交響楽団のソロ・ハーピストに就任、そして3年後、熱望していたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ハーピストに就任した。
ソリストとしての活動も活発に行い、ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、シンフォニア・ヴァルソヴィア、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、チェコ放送交響楽団、バイエルン放送交響楽団、スペイン国立管弦楽団、NHK交響楽団等数多くの一流オーケストラと共演している。2002年5月に、ハープ奏者として初めてアンドレ・プレヴィン卿指揮・ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と《ヒナステーラ
ハープ協奏曲 Op.25》を、2005年7月にはキンボウ・イシイ・エトウ指揮/NHK交響楽団と《ボアエルデュー ハープ協奏曲 ハ長調》を演奏した。
グザヴィエ・ドゥ・メストレは確立されたハープのレパートリーを広げること、特にあまり知られていない作曲家たちの作品録音に力を入れており、Denisov、Bauer、Huyssen、Wenglerらの世界初演を行っている。
ハンブルク音楽大学教授。
録音はハルモニア・ムンディ、オブリガット、クラヴェスからリリースされている。 |

|
アナスタシア・チェボタリョーワ (ヴァイオリン)
Anastasia
Chebotareva
オデッサ生まれ。8才の時に高名なヴァイオリン教授イリーナ・ボチコーワに才能を見出され、モスクワ中央音楽学校を経て1996年モスクワ音楽院卒業、1998年同音楽院大学院修了まで、同女史のもと一貫したロシアン・メソッドに学ぶ。
在学中には1989年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール入賞、1991年ユベントス国際音楽祭入賞、1992年ルドルフォ・リピツァー国際コンクール優勝に輝く。
1994年チャイコフスキー国際コンクール・ヴァイオリン部門で最高位を獲得、以来ロシアはもとより、ヨーロッパやアメリカなど世界各地に招かれ、これまでにフェドセーエフ指揮チャイコフスキー交響楽団(旧モスクワ放送交響楽団)、テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団等と共演。
1999年よりモスクワ音楽院のアシスタント・プロフェッサー、また2000年くらしき作陽大学モスクワ音楽院特別演奏コース特任教授。
日本国内では、東京オペラシティで定期的にリサイタルを開催し好評。N響定期演奏会のほか、都響、大阪フィル、日本フィル、広響、大阪センチュリー響、大阪シンフォニカー、アンサンブル金沢、名古屋フィル、読響、オーケストラアンサンブル金沢、札響、東響、九響と共演した。CM音楽、フジテレビやNHKのドラマ・メインテーマ曲演奏、またテレビ番組への出演等幅広く活躍している。
レコーディングは「カルメン幻想曲」に続き、キングレコードより「モスクワの想い出」、「情熱のアンダルーサ」、「ポートレイト・ドゥ・ファンタジー」、
「チャイコフスキー/メンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲」「愛のテーマ〜シネマ・コレクション」「Valse des Fleurs」「ロマンティック・ヴィルトゥオーゾ」をリリース。
ロシア国家コレクションから特別に貸与されたストラディヴァリ"Zubowsky"(1729)を愛用しており、自身「陽の光が差し込むような音色で、理想的な楽器」と語っている。
2005年春ロシア大統領より"ロシア連邦功労芸術家"の称号を授与される。 |
All Rights Reserved,
Copyright (C) 北九州国際音楽祭実行委員会
|